ハードディスクと言えばHDD(Hard Disk Drive)を示しています。HDDは今ではパソコン(コンピュータ)にはもとより、ビデオレコーダーやデジタルTVにも内蔵されています。
さて、「ハードディスク 復旧」というテーマでは、パソコンに備わっているHDDの復旧を指していると考えて、この説明をしていきます。
「ハードディスク 復旧」と言っても、復旧にはハード的復旧、ソフト的復旧の二通りあります。
ハード的復旧とはHDDを交換し、OS(Operating System)、アプリーケーションプログラムの再導入を行い、元の(購入時)状態に復旧させるということ。これに、それまでに作ったデータなどのバックアップがあれば、それをこのHDDへコピーすることで、HDD交換以前の状態に復旧することです。
一方、ソフト的復旧とはHDD内に溜まったファイルを整理し、デフラグというプログラムを使い、整理整頓しなおすという作業を指します。
かつて、全く(少しだけ動作する)パソコンがありました。Windows PCでしたが、立ち上がる(Windows画面が出てくるまで)まで、一時間かかるというものでした。DOSコマンド(Windowsが出てくる前のプログラム)が何とか動作しました。そこからdeleteコマンドを使って、不要と考えられるファイルを消していくことで、「復旧」に成功したことがあります。
パソコンが遅いとその原因はいろいろありますが、HDD故障が最も確率の高いものだと言えます。動作がおかしくなったと感じたら、まず、必要なファイル(メールデータやご自分で作ったデータ)のバックアップを取り、まずはソフト的復旧を試みることがいいでしょう。しかし、バックアップすることもできなかった場合はお近くのパソコン屋さんで(電気屋さんではちょっと難しいかも)必要なデータだけを取り出してくれるところがありますので、そこに依頼することをお勧めします。
「ハードディスク 復旧」とはパソコン(コンピュータ)を故障以前の状態に戻すことです。「復旧」を可能にするのはご自身のデータの定期的なバックアップ(HDD以外の場所へのコピー)です。OSやアプリケーションソフトウェアは復旧するのは簡単ですが、おつくりなったデータは"世界に一つだけ"のデータです。
これを大事にすることが「ハードディスク 復旧」を簡単にすると言っても過言ではありません。