ハードディスクの基礎知識

ハードディスクとは?

一般的にハードディスクはHDD(Hard Disk Drive)のことを示しています。

HDDは今でも記憶容量の一番大きくできるデバイス(装置)として、コンピュータや録画装置に使われているものです。

HDD(Hard Disk Drive)。日本語に直訳すれば"回っている硬い盤"です。

この"硬い盤"にコンピュータの情報が書き込まれているのです。しかし、書き込まれていると言え、そこには文字や絵が描かれているわけではなく、磁性体の向き、簡単に言うとN極とS極を持った磁石が所狭しとばかりに並んでおり、その向きによって"0"もしくは"1"という情報を持っているのです。

そして、その"0"と"1"という情報が、硬い盤のどこにそれがあるかを読み取ることにより、文字や絵、さらにはプログラムとして存在しているのです。ですから、このHDDをたとえ"0""1"の情報を解読しても、どこから始まって、どこで終わり、どういう規則、どういった形で格納されているのかがわからなければ、単なる"0"と"1"の羅列にしか見えないのです。

この"硬い盤"が磁性体で埋め尽くされているから、記憶装置として機能するわけです。それでは、この"0"と"1"をどのようにして設定していくのかというと"ヘッド"と呼ばれる電磁石が付いた小さなもので磁性体の向きを変えることによって"0"と"1"を設定していきます。

でも、その位置がどこであるかがわからないと正確なデータは書き込めないし、読み込むこともできません。この"ヘッド"と呼ばれるものを通常はサーボモーターで"盤"の奥行きの距離をコントロールしています。そして"盤"は回転しており、特定の位置からデータを書き込んだり、読んだりしているのが、HDD(Hard Dsik Drive)、ハードディスクなのです。