ソフト的復旧
デフラグを実行することにより、HDD内のファイルの格納状況が整理され、コンピュータの動きが改善されます。これは、パソコン内にいる"管理人"がHDD内に格納されているファイルは「どこに格納されているか」ということに気を使うことが無く、プログラムの実行にCPUの能力が使われるようになる為です。
デフラグの実行は「ローカルディスクC」にマウスポインターを持って行き右クリックすることで現れる項目の中の「プロパティ」をクリックします。「ツール」タグで「最適化する」というところをクリックします。「ディスクデフラグツール」というウィンドウが現れるので「最適化」を実行します。
このウィンドウではデフラグの様子が現れますので、整理の様子がわかります。この中で「断片化されたファイル」が多いほど、このデフラグによる効果が高いことになります。
通常、かなりの時間を要する作業です。じっくり待つことが必要になりますので、就寝前にプログラムを始動させ、起きた時に確認するのが良いでしょう。
HDD容量が不十分なとき、デフラグは途中で止まってしまいます。どんなに少なくても20%ほどの空きがないとこのデフラグは完成できません。したがって、デフラグ実行前には極力、不要ファイルを消去しておくことをお勧めします。
デフラグはファイルのコピーの連続ですから、HDDに負担をかけていると言えます。もちろん現在のHDDではそんなことは関係ないほどの技術レベルですが、このデフラグ作業自体時間もかかることから、そんなに頻繁に行うものではありません。ご自身のパソコンに使用状況に応じて定期的にデフラグ作業を行うことをお勧めいたします。